特集1 急げ、働き方改革 人が生きる学校へ
特集2 大学で、教養と教育を考える
編集後記で佐藤隆さんは、「『公教育の危機』。『教師の働き方』をとりあげた特集1に寄せられた論文・レポートを読んでみて、改めてそう思った。」と書いている。教員の超多忙化は、まさに待ったなしで改善されなければならない課題だ。では今日、進められようとしている働き方改革は、それに応える改革と言えるだろうか。特集1では、教職の専門性と特殊性なども加味しながら、学校の教職員の置かれている現状と提起されている働き方改革を分析・検討し、その課題や求められる働き方の方向を考えます。
特集2は、大学で自分と向き合い、問いを立てる大学生に応えうる「教養」のあり方を考えます。
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