6月の会では、デューイが「教育課程」や「教材」について、どのような考えを持っているか、テキストをもとに読み進めました。
会の後半では、デューイの著書である『学校と社会』の抜粋理療を用いて、彼がシカゴ大学に設立した付属実験学校の目的や役割(科学的で教育的思考の進歩に寄与すること、それがなされるのが実験であり付属学校である)、発達段階に応じた教育や教材・教育課程のあり方(直接性から客観・持続性へ)についての考え、また教科・教育内容(記号教科、仕事、歴史教育と自然教育)について読み合い、考え合いました。
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