【7月号】
特集1 対話・自治・シチズンシップ
特集2 地球時代に向き合う教育学を求めて
6月初めに開催したセンターの運営委員会のなかで各委員から教育・子育てなどで気になっていることや考えていることについて発言してもらいました。
その中に、現在のロシアによるウクライナ侵攻に関わって、学校現場からのリアクションや取り組みが見えてこないという発言がありました。
特集1では、政治や社会のあり方を問う声を上げにくい空気の中で、子ども・若者が現実世界と向き合い考える主体にどうしたらなっていくことができるのか。若者たちの生きる世界、学校の現状から考え合いたいと思います。
プーチン大統領の核兵器使用への言及は世界を震撼させました。特集2では、核戦争が始まれば人類が滅亡しかねないという危機意識を含んだ「地球時代」という視点から、今日の教育と教育学について考え合いたいと思います。
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