カマラード
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第30号目次(2002年1月)
- いま、思うこと 学校を再生する 森達
- 特集 なぜ実践記録を書くのか
(1)実践記録の書き方について、私はこう思う
「荒馬」に燃え「荒馬」でつながっていく子ども 鎌田克信
鎌田実践を読んで
①実践記録を書く意味について考える 数見隆生
②子どもの視点で捉えることの重要さ 小野寺修子
③実践記録の行方 菊池鮮
④個人的なものをどう自分に取り込んでいくか 永沢一浩
⑤惚れて、惚れて、惚れ抜いて 小野寺浩之
(2)私はなぜ実践記録を書くか
事実のなかに教育の可能性を探る 吉田茂 - 実践報告
①たんぽぽのかんさつ 大宮せい子
コメント 授業をつくる典型がここに 千葉建夫
②朗読劇「この子たちの夏」を上演して 佐藤紘子
コメント 紘子先生の選択社会 岡崎正治
③子どもたちが育つ授業とは『ごんぎつね』 佐藤正夫
コメント 明確な働きかけが授業をつくる 高橋洋子
④「からだのあな」の授業 鎌田雅子
コメント 体の授業の出発点に位置づけられる仕事 久保健 - 子ども・親・教師
なわとびと浜っ子活動 鈴木裕一
南中ソーランに取り組んで 鳴瀬淳子
秋の一日 新沼寿恵
染織に魅せられて 鈴杵真木子
教師になりたかった理由 高橋由香
子どもたちのパワーをもらって 今野広子
紙つくり 坂上真美子 - 一枚の絵と子ども ともだちのうしろすがた 志野俊寿
- 往復書簡
学級懇談会が心配でたまりません 嶋田雄一
先生と保護者で子どもの声を生かせたら 酒井千洋
悩みは同じです 中島裕子 - 子どもと読書 のぞみ文庫と子どもたち 川端英子
- 時の動き 希望と勇気を語れる新年を 高橋浩太郎
- 虫の博物誌6 北に旅するチョウたち 片岡健司
- 読者からのたより
- ちいさこべ9 私にとっての一冊の本『教師』 春日辰夫
- あのころを語る(28) 鈴木道太/佐々木正/宮崎典男/大村榮/菊地新
- 事務局通信『宮城民教連の過去と未来』 菅井 仁
- 宮城民教連『冬の学習会』のあゆみ
- 編集後記
- 表紙 村山盛一 / カット 古澤英子