『教育』を読む会 2月例会
日時 | 2月25日(土) 10:00~12:00 |
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会場 | みやぎ教育文化研究センター (仙台市青葉区柏木1-2-45 フォレスト仙台ビル4F) |
参加費 | 無料 |
テキスト | 『教育』2月号 |
内容 | 特集1 保育と子育ての教育学 子育て・教育は「喉もと過ぎれば~」と言うように、自分たちの子育て・教育が過ぎてしまうと、あとは老後の心配ばかりなり。そんな今の時代の貧しさがあるやもしれませんが、一方で人類は、常に種の保存と繁栄のために多くの努力を費やしてきているのです。 |
前回の 様子 |
1月の例会では、内山節さん「子どもたちの時間と現代社会」(特集1)、戸田竜也さん「障害児の「きょうだい」を考える」(特集2)を中心に読み合いました。 子どもたちにとっての「自分の時間」とは何か。それが今日の環境のなかで、いかに奪われているかを考えさせられました。 戸田さんの論文からは、障害児の「きょうだい」が、障害をもつ子の「ヤングケアラー」(70頁)として、家庭で期待される役割期待を担うことで、「子ども期の喪失」(71)に近い状態に置かれていることがわかります。 1月号の内容は、2月号で扱われている保育や子育て支援の問題にもつながっているものなので、引き続き議論になっていく点もあるかもしれません。 |