【2月号】
特集1 コロナ禍で問われる学校の役割
特集2 教科研の教育学入門Ⅰ
新型コロナウイルスの感染拡大による一斉休校からもうすぐ1年、また東日本大震災から10年が経とうとしています。そこで共に問われてきた(いる)のは、そもそも学校とは、教育とは何かということです。
特集1は、今回のコロナ禍で問われた学校の役割、教育の役割を問うとともに、そのことを通して見えてきた課題や子どもたちと向き合い取り組まれた教育実践などを語ります。
特集2は、教科研委員長経験者である田中孝彦さん、佐貫浩さん、そして現委員長の佐藤広美さんの3人が、戦後教育の事実と実践に寄りながら、その中で教科研における教育学研究は何を問い探求してきたのか、ご自身の研究の歩みも交えて論じます。
今回は、これらの特集から私たちの今を問いなおしたいと思います。
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