【4月号】
特集1 コロナ禍での挑戦を 新年度の学びに
特集2 命・健康の教育と養護教諭の仕事
コロナ禍のなかで迎える2回目の新年度。この一年は、授業や行事など様々な教育活動が制限されてきました。しかし一方で、そうだからこそ改めて「例年通り」で行われてきたこれまでの教育活動の意味の捉え直しや問い直しがされもしました。
特集1では、この1年の試行錯誤のなかで、教師たちは何を感じ、考え、取り組んできたのか。コロナ禍での教育実践をもとに、これからの学校、授業、教育を考えます。
コロナ禍で大変だったのは一般教諭だけではありません。当初は正体不明?の新型コロナウイルスに対し、細心の注意と神経をすり減らしながら感染防止の手立てを立てたのは養護教諭たちです。養護教諭たちもまたさまざまな困難と制限のなかでこの1年仕事をしてきました。
特集2では「百年に一度の公衆衛生危機」とも言われるコロナ禍を乗り切るためにも、健康教育の中心にいる養護教諭の仕事を見つめ直し、今後の健康教育について考えます。
|