【10月号】
特集1 教職員が楽しく働ける学校へ
特集2 市民的教養を育む理科教育
◆学校教職員の働き方が「ブラック」と呼ばれるようになって久しい。特集1は、「ブラック」と言われる教職員労働の闇を受け止めつつ、歴史的分析を踏まえた教員世界の地殻変動の展望と、子ども・生徒に寄り添いながら進められる同僚づくり、学校づくりの取り組みを明らかにし、教育と学校現場の光を見出す道を探る。
◆「理科離れ」などが話題になるなか、国は優秀な科学技術系人材の確保のため専門家育成に力を入れている。特集2では、専門家ではない一般市民の権利という視点からこれまでの理科教育のあり方を問いなおす。
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