【8月号】
特集1 小学校教師 ー その魅力と専門性
特集2 いじめ調査に教育の思想を
8月は夏休みで、お休みとします。みなさん、英気を養ってください。ということで、今回は9月開催となりますが、テキストは8月号を取り上げます。
ちなみに9月はもう1回、9月30日(土)に9月号をテキストに開催します。予定に入れておいてください。よろしくお願いします。
【特集1】について
現代の教師たちは「教育のことば」を政治に奪われ、教室の事実よりも、「○○力」で子どもを測定することを仕事にされ、さらに教師たち自身も、測られ評価される毎日を生きざるをえない。
教師の仕事を手放さずに生きることそのものが、厳しい時代だ。しかし、教育は子どものしあわせを願い、豊かな社会をつくる希望の芽である。その芽吹きを子どもと教師でつかもうとする実践から「魅力と専門性」を考えたい。
【特集2】について
今年は、いじめ防止対策推進法施行から10年にあたる。
いじめは、事象の渦中だけでなく、重大事態調査の過程・事後においても、それにかかわる子ども、保護者、教職員などに、多大な影響を与える。だからこそ、教育の論理に即していかなる課題や展望が見られるのかを追求していきたい。
(2023.8月号 特集「とびらの言葉」から抜粋・紹介)
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