カマラード
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第17号目次(1995年7月)
- 口絵写真 「頭で立つ、ともに立つ、自分の体で立つ逆立ち」
「『猫は生きている』にとりくんで」 - 巻頭言 内なる国際化「子どもの権利条約」から考える 田中武雄
- 特集 戦後五十年を考える 編集部
あの日から
他人ごとではない 佐藤忠良
私は何を基本として生きてきたか 西村肇
私の転機と人生 勅使河原安夫
わたしの旅 小野和子
昭和史生きた母に戦後五O年を思う 三浦恭夫
戦中教育の問い返しをバネにして 中森孜郎
人間解放の歴史こそ 高橋浩太郎 - 繰り返さないために
ひとりの語り部として 吉田六太郎
国定教科書に墨をぬる 太田貞子
歴史から問われる教育責任 一戸富士雄
古稀にして憶う「しあわせ」 芳賀雅子 - 平和こそ
平和こそ総ての基本である 高木敏子
未来を拓く希望の鍵を! 天野文子
戦後五O年を生きて 青木正芳
最後の戦中派(?)として 富樫昌良
日本国憲法を守ることこそ 福士光夫
道しるベを見失うことなく 石川ヨシ
心に残る傷跡 大友みつ子
基本は反戦平和 前野忠夫
「戦争を知らない世代」へ父が残していったもの 菅井仁
戦争を語りつぐ映画「戦争と青春」 三戸部えみ子 - 重い生命として
重い生命の内面から 大田堯
五O万年と五O年のはざまで 市川恒次
父ちゃん 吉田茂
PEACE・・・生きる・・・人らしく 鈴木啓子 - 教育は
未来への小包 大村榮
学校教育はよくなったのか、悪くなったのか 菊池鮮
読む楽しみ 林光 - ひとすじに
この道を歩こう 加藤光三
教師四O年サークルに生きる 下山敏勝
サークル狂と言われても 富樫康雄 - 実践報告
体育 頭で立つ、ともに立つ、自分の体で立つ逆立ち 鎌田克信
朗読劇 「猫は生きている」にとりくんで 千葉保夫
国語 花岡大学の「水」と取り組んで 本田良
社会 15年戦争をどう教えたか 加藤正伸 - 教育・教師・仕事を考える
子どもたちにはとてもかなわない 阿部明子
教材の良さを子どもと共有して 小林香保子
発声練習なし、いつも話す声で歌います 佐久間徹 - 私の学びの原点(第四回)
「ことば」にこだわって生きる 鈴木市郎
親は越えることのできない大きな存在 太田ミチ子 - こども・教室風景
K君 村上干恵子 / 物語文の授業を通して 千葉政典/
こどもからの手紙 斉田久典/ やはり、授業で 後藤真理子/
「復活-コペル君ノート」を通して 伊野文子 /子どものこと二つ 戸田慎一/
間違えるほどかしこくなる 渡辺孝之 - 読者の声
子どもの育ちをさまざまな角度から 宇根岡美由紀
授業を考える 円周率・円の面積の勉強 林和人 - 子どもの文をよむ第三回 「ズボボボボボ」を読む
矢目萬理/安齊知恵子/金子きくえ/阿部有紀子/遠藤惟也 - 私の本棚
ケンちゃんとトシ先生 中野典子
私の感傷的食物誌 春日辰夫
教師の生きがいについて 中森孜郎 - サークル訪問(白石国語サークル)
地域サークルで動く人たち 加藤修二 - あのころを語る(16) 鈴木道太/佐々木正/宮崎典男/大村榮/菊地新
- 「カマラード」をつくる
- 表紙 菅野潤一 ・ カット 岩佐慶冶