カマラード
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第23号目次(1998年8月)
- 口絵写真 「日食学級の子どもたち」松本千登美
- 今 思うこと 農業も教育も命あるものを育てる仕事 小野寺勝徳
- 実践報告
1、音楽 子どもらの輝きをもらって 日食正昭
コメント 「子どもらの輝きをもらって」について 太田直道
2、生活科 草花は生きている 大宮せい子
コメント 大宮実践の今日的意味について 中森孜郎
3、生活科 育てよう作って食べよう野菜だホイ 鈴杵真木子
コメント 家庭科好きな教師に心からのエールを 中屋紀子
4、生活指導 卒業 ――「一日学級」奮戦記 佐藤由紀子
コメント 「子どもたちと作る=創る」を - もっと日常の実践に取り入れよう 斎藤敬一
- 特集 子どものからだと心
第一部 子どもの声に耳を傾けて 高橋浩子
Sちゃんとすごして 松谷三喜子
養護学校へ転校を決意したY 数見敬子
第二部 心やからだの葛藤を通して 村井由美
反比例の授業と六年の子どもたち 林和人
A君の「いい顔」 佐々木光一
かずくん 三浦和恵 - 往復書簡 半歩でも一歩でも前進したい 小林佑子
子どもたちを束ねないで・・・ 中野典子
思いやりのあるクラスを作りたい 坂井千里
見知らぬ若い教師のあなたへ 渡部やす子 - こども・親・教師
年々可愛くなっている 小田靖子
牛乳パックで乾杯! 伊藤さゆり
電話の向うから・・ 矢板真由美
いつかは蓮の花と咲く 小野寺浩之
Nさんのことから考える 大山あけみ
たまごの木 杉村江里
「共に育つ」ということ 針生ゆかり
「小学生の母」になって思うこと 佐藤真紀
Sケンにはまった子どもたち 高橋愛一郎 - 談話室 ラジオから流れた話
- 一枚の絵と子ども 六月のカレンダー 吉田嘉子
- 授業を考える 詩「電車の中で」 六年生と 川名直子
四年生と 中村真知子 - カマラード22号を読んで
詩「いなかのあいさつ」の授業についての感想 斎藤章夫 - 六郷地区教育を語る会の歩み
- 一人の教師として、また一人の母親として学んだこと 橋本由美子
- 書評 山本周五郎著「泣き言はいわない」 三浦恭夫
- わたしの本棚
正法眼蔵隋聞記 阿部耕己 グレートジャーニー 高橋智文
リビイが見た木の妖精 菊地文恵 喫茶店のソクラテス 清岡修
自由論 菅井仁 化石のつぶやき 千葉保夫 - 「中高一貫教育」の実態とその問題 一戸富士雄
- 気になること
- 三十人学級が実現すればほんとうにゆきとどいた指導ができるのか 菊池鮮
- 22号を読んで 鶴岡孝則
- ちいさこべ 第四回 茶髪の彼を考える 春日辰夫
- サークル訪問
- ここにサークルがある「生活科の実践を検討する会」を訪ねて 吉田茂
- かざぐるま 仙台算数サークル 岩澤一郎
- 学校体育研究同志会宮城支部 江島隆二
古川民族芸能の会 斉田久典 仙台国語サークル 本田良
多賀城作文サークル 阿部有紀子 - あのころを語る(21)鈴木道太/佐々木正/宮崎典男/大村榮/菊地新
- 編集後記
- 表紙 志野俊寿 ・ カット 菊地文恵